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事務局からのお知らせ
大分県九重町

自然とともに生きる町
大分県・九重町(ここのえまち)は、大分県の南西部に位置し、豊かな自然と調和しながら暮らしが営まれている町です。町の中央には、筑後川の上流にあたる玖珠川が東西に流れ、南東部には「九州の屋根」とも呼ばれる1,700m級の名峰が連なるくじゅう連山が広がります。町域の約半分が「阿蘇くじゅう国立公園」と「耶馬日田英彦山国定公園」に指定されており、四季折々の貴重な自然環境を身近に 感じることができます。
農業と観光の町
九重町の主な産業は、農林業と観光です。農業では、水稲やトマト、椎茸、ブルーベリーの栽培が盛んに行われており、豊後牛や九重“夢”ポークといった畜産品も高い評価を受けています。観光では、標高777mから360度のパノラマを楽しめる「九重“夢”大吊橋」(高さ173m、日本一)や、6月のミヤマキリシマ、紅葉の名所として知られる九酔渓など、自然を活かしたスポットが充実しています。また、九州最大級のスキー場もあり、1年を通して楽しむことができます。
温泉と地熱エネルギーの恵み
九重町には、12の温泉地が点在しており、泉質や雰囲気の異なる湯を心ゆくまで堪能できます。また、地熱資源が豊富なこの地域では、日本一の規模を誇る「八丁原発電所」をはじめ、複数の地熱発電所が稼働しており、再生可能エネルギーの先進地としても注目されています。
色で語られる四季の美しさ
九重町は、季節の移ろいが非常に鮮やかであることから、古くから色でその四季が表現されてきました。「春は黒、夏は青、秋は赤、冬は白」――この言葉の通り、町を包む自然は、春の野焼きの黒から夏の新緑、秋の紅葉、冬の雪景色まで、訪れる人々に豊かな色彩と感動を与えてくれます。

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