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画像①タデ原湿原.avif
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​事務局からのお知らせ
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未来へつなぐ
野焼き文化と草原のめぐみ

草原保全にかかわる全国の仲間が一堂に会し、草原について語り合う場として開催するのが全国草原サミット・シンポジウムです。

九重町の大会では、草原の素晴らしさを全国にアピールするとともに、草原を維持するための野焼きや、草原にすむ植物や生きものの保全のための知識や技術を共有し、草原を未来につなげていくことを目的とし、開催します。

大分県九重町

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自然とともに生きる町

大分県・九重町(ここのえまち)は、大分県の南西部に位置し、豊かな自然と調和しながら暮らしが営まれている町です。町の中央には、筑後川の上流にあたる玖珠川が東西に流れ、南東部には「九州の屋根」とも呼ばれる1,700m級の名峰が連なるくじゅう連山が広がります。町域の約半分が「阿蘇くじゅう国立公園」と「耶馬日田英彦山国定公園」に指定されており、四季折々の貴重な自然環境を身近に感じることができます。

農業と観光の町

九重町の主な産業は、農林業と観光です。農業では、水稲やトマト、椎茸、ブルーベリーの栽培が盛んに行われており、豊後牛や九重“夢”ポークといった畜産品も高い評価を受けています。観光では、標高777mから360度のパノラマを楽しめる「九重“夢”大吊橋」(高さ173m、日本一)や、6月のミヤマキリシマ、紅葉の名所として知られる九酔渓など、自然を活かしたスポットが充実しています。また、九州最大級のスキー場もあり、1年を通して楽しむことができます。

温泉と地熱エネルギーの恵み

九重町には、12の温泉地が点在しており、泉質や雰囲気の異なる湯を心ゆくまで堪能できます。また、地熱資源が豊富なこの地域では、日本一の規模を誇る「八丁原発電所」をはじめ、複数の地熱発電所が稼働しており、再生可能エネルギーの先進地としても注目されています。

色で語られる四季の美しさ

九重町は、季節の移ろいが非常に鮮やかであることから、古くから色でその四季が表現されてきました。「春は黒、夏は青、秋は赤、冬は白」――この言葉の通り、町を包む自然は、春の野焼きの黒から夏の新緑、秋の紅葉、冬の雪景色まで、訪れる人々に豊かな色彩と感動を与えてくれます。

九重夢吊大橋と筋湯(うたせ) .avif

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第15回全国草原サミット・シンポジウムinここのえ大会実行委員会

​〒879-4895 大分県玖珠郡九重町大字後野上8-1

TEL 0973-76-3802

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